【超初級者編】アフィリエイト記事の書き方 そのコツはテンプレート化

アフィリエイト
びたろー
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こんにちは!びたろーです。

ブログを始めたけどアフィリエイトの記事ってなんだか書けない…

って悩んでいませんか?

いろいろな商品を紹介する記事を書いて、読者に買ってもらえばいいんでしょ。って気軽に始めてはみたものの、いまいち書き方がわからなくて手が止まっている…なんてことになっていないでしょうか。

記事は記事でもアフィリエイトの記事には書き方があります。

今回は、なかなかアフィリエイトの記事が書けない初心者の方に向けて、アフィリエイト記事の書き方のコツについて解説します。

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超基本をおさらいしたい方はこちら☟

アフィリエイト記事を簡単に書く方法【事前準備編】

アフィリエイト記事を簡単に書くためには事前準備が必要です。

記事を書くテクニックも大切ですが、この事前準備をおろそかにすると、しっかりとしたアフィリエイト記事が書けないと言ってもいいくらいです。

事前準備ではやることはほぼ決まっているので、テンプレート化してしまうと便利ですよ。

パソコンをする人

ペルソナを決める。

自分が扱うジャンルが決まったら、次にペルソナの設定をします。

いわゆる記事の読者を想定します。

このとき漠然とイメージするのではなく、具体的な人物像をイメージします。

  • 何歳
  • 性別は
  • 何をしている人
  • どんな性格の人
  • 家族構成は
  • 収入はどのくらい
  • どんな夢をもっているか

あなたの記事を読んでくれる読者像を具体的にイメージすることで、読者の知りたいことや悩みなどをよりはっきりとイメージすることができるようになります。

アフィリエイトは読者の悩みを顕在化してその解決策となる商品やサービスに導いていくことが基本です。

なので、読み手が知りたいことをリアルに想像できる方が、解決策を提案しやすくなります。

どんな人に読んでほしい。

どんな人に商品を紹介したいのか。

考える人

ここが曖昧だと、的を射たアフィリエイト記事を書くことができなくなってしまうので、しっかり考えておく必要があります。

ジャンルを決める

最初に扱うジャンルを決めます。

「資格」、「習い事」、「美容」…

自分がどんなジャンルでアフィリエイトをするかということです。

自分が得意なジャンルを選ぶといいでしょう。

ただし、1つのブログで扱うジャンルは一つに絞ったほうがいいです。

1つのブログでいろいろなジャンルの記事を書いてしまうと、ブログの内容がばらばらになってしまい、ブログのテーマがなんだかわからなくなってしまいます。

多くても関連するジャンルで2つ程度にしておいた方がブログのテーマがぶれなくていいと思います。

キーワードを決める。

ペルソナを設定し、扱うジャンルを決めたら、キーワードを決めます。

読者の悩みを的確に表したようなキーワードを設定しましょう。

アフィリエイト商品を決める

ペルソナを決め、扱うジャンルとキーワードが決まったら、読者の悩みを解決できる商品やサービスを決めます。

①で設定したペルソナからイメージする悩みや問題を解決できる商品やサービスを選びます。

大切なことは、自分が何を売りたいかとで考えるのではなく、読者がどんなものを欲しいと思っているのかをよく考えて商品選びをしましょう。

アフィリエイト記事を簡単に書く方法【実践編】

事前準備ができたら記事を書き始めますが、ポイントは型にあてはめて書きましょうということ。

いつも思い思いに書き始めていくよりは、決まった型にあてはめて書いていくようにすると記事をまとめやすいです。

基本的な型について説明します。

読者の悩みを顕在化

まず読者の悩みをはっきりイメージさせます。

悩み=コンプレックス

コンプレックスを解決できたらどのような未来が待っているかを見せることができればOKです。

コンプレックスを解消する商品やサービスを紹介するのは定石と言ってもいいでしょう。ダイエットや美容、脱毛などはコンプレックス解消をテーマとしたアフィリエイトの例です。

解決方法を提案

の悩み(コンプレックス)を解決する案を提案します。

ここで提示する解決案は④のアフィリエイトにつながるものです。

例)

・痩せたい → ダイエット → 運動する ・・・ 提案:ジムに通う。

・毛が濃いのが悩み → 脱毛 ・・・ 提案:エステに行く・脱毛クリームを使う。

読者は悩みを解決するための方法を探しています。

どうやったらその悩みを解決することができるか提案します。

根拠を示す

②で提示する案が解決につながる理由を示します。

レビューや権威者のコメントなど

読者は解決策を提案されたとき、本当に効果が期待できるかまだ疑心暗鬼です。

そのため、実際に提案する方法を試してみてどうだったかというレビューや、その方面の権威者のコメントなどを引用することで、できるだけ読者の不安を解消するようにします。

感心する人

ただし、ウソは書かないこと。

いくら信用してほしいからといって、実際にやってもいないのに、さも自分が試して効果があったかのようなでっち上げの記事は書かないように。

アフィリエイトの導線をいれる。

最後にアフィリエイトへの導線を入れてマネタイズします。

サービスの紹介、おすすめ商品の紹介 etc

そして大切なことは、読者が納得・安心してアフィリエイトリンクを踏めるように、ここでも不安や疑問を取り除いて背中を押してあげることです。

アフィリエイトにおすすめの本をご紹介

ここでアフィリエイト記事作成におすすめの本をご紹介します。

インプットも大切な作業。

記事作成をしていて「あれ?」と思ったら読んでみるといいかも。

ポチらせる文章術

見てもらう、買ってもらう、共感してもらう すべてに効くネット文章術が解説されています。

究極のセールスレター

シンプルだけど、一生役に立つ!お客様の心をわしづかみにつるためのバイブル。

全米中のダイレクト・マーケティングに関わる人々が必ずと言っていいほど参考にしている本。

セールスレターについて学ぶことができます。

沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—

Webで「成果を上げる」ための文章の書き方を解説した実用入門書で、SEOに強いライティングのノウハウを学ぶことができる。わかりやすい文章を書くためのポイントなども解説されていて参考になる。

まとめ

最後に手順を整理します。

事前準備◆

  1. ジャンルを決める。
  2. ペルソナを決める。
  3. アフィリエイト商品を決める。
ペルソナ

実践編◆

  1. 読者の悩みを顕在化する。
  2. 解決方法を提案する。
  3. 根拠を示す。
  4. アフィリエイトの導線をいれる。

事前準備、記事作成ともテンプレート化することで、伝えたいことを整理でき、読者にもわかりやすい記事を作成することができます。

書き方に慣れてしまえば、あなたの記事作成の時間短縮にもなるでしょう。

納得している人

アフィリエイトの記事を書く上で注意することとしては、

1つの記事には1つのキーワードについて書くこと。

1つの記事に複数のキーワードに関連する内容が書かれていると、ポイントが分散してしまい紹介したい商品やサービスがぼやけてしまいます。

読者のある1つの悩み=キーワードに絞って記事を書く方が読者にも伝わりやすい文章になります。

また、1つの記事に複数のキーワードを盛り込んでしまうと、Googleのサーチエンジンにもなんの記事なのかわかりにくくなってしまうので、1記事=1キーワードを心がけましょう。

今回は一つの型をご紹介しましたが、話の順番を変えるだけでも売上が変わったりします。最初は試行錯誤するかもしれませんが、自分なりのアフィリエイトの型を見つけていきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント

  1. Tomo より:

    初めまして、ランキングから来ました。
    SNS発信にしてもブログアフィリエイトにしてもテンプレート化してしまえばかなり時間の節約になりますね!
    ブログではテンプレート化して書いてなかったので今後活かしてみようと思います!

    • びたろーあさまべりー より:

      コメントありがとうございます。自分なりのスタイルができてしまうと書くのはそんな苦にならなくなると思っています。テンプレートはある意味ツールですね。

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