ブログは1記事あたり何文字くらい書く?私は〇〇〇〇字!

記事の書き方
びたろー
びたろー

こんにちは!びたろーです。

ブログの記事を書き始めると、1記事あたりどれくらいの文字数で書けばいいのか疑問に感じるのではないでしょうか。

短すぎても内容がないと思われてしまうだろうし、長すぎても最後まで読んでもらえないような気もするし…

内心、サラリーマンブロガーは時間が限られているので、できれば短くまとめたいというのが本音ではないでしょうか。

そこで今回の記事では、1記事あたりの文字数について説明します。

1記事あたりの文字数はどれくらいがいいのか!?

結論から言うと、

〇〇〇〇文字以上と決まっているものではない。

です。

強いて言えば、

「あるテーマで記事と書こうとしたとき、あなたの言いたいことが伝わる一番少ない文字数

といったところでしょう。

”少ない文字数”と言っても意味が伝わらない文章ではだめですよ。

クエスチョン

私は、記事を書く時の目安として、どんなに少なくても2000文字は下回らないというのを意識しています。(※あくまで私個人の目安です)

ですが、それも書くテーマによって変わってくるので一言では言い表せないというのが正直なところです。

例えば、次の2つのテーマで記事を書くことを想像してみてください。

  • ブログを続けるためのマインドセット
  • WordPressのインストール方法

これらの記事では、内容や書き方が全く異なってきますよね。

自分が読み手として考えたときに「WordPressのインストール方法」なんていう記事だったら、言葉だらけの説明が書かれていたら見る気がなくなりますよね。

howto的な内容だったら、画像で多く使って言葉少なに簡潔に書かれていた方がわかりやすいです。

文字数はどうやってカウントするのか。

ここで文字数のカウント方法についてご紹介しておきますね。

WordPressには文字数をカウントする機能がついています。

①Classic editorを使用している場合。

Classic editorを使用している場合は、投稿編集画面の左下にページ全体の文字数が表示されています。(ビジュアルモードもテキストモードも同じ)

文字数カウント

②Gutenbergを使用している場合。

GutenbergはClassic editorのように表示はされていません。
下図のように記事編集画面の左上にある「!」マークをクリックします。

文字数の他にも見出しなどの情報が表示されます。

グーテンベルグの文字数カウント

すぐにわかるという点ではClassic editorの方が軍配があがりますが、大した差はないですね。

また、Microsoft Wordなどのワードソフトにも文字数カウントがついていますので、原稿をWordで作れば、あらかじめ確認しておくことも可能です。

ネット上には文字数カウントをするサイトもあるので、そちらに貼り付けて確認することもできます。

ブログの記事は文字数が多いほうがいいの?

ブログの文字は多い方がいいのでしょうか。それとも短くても十分なのでしょうか。

できれば長い記事は書きたくないけど…

きっと多くの方がそう思ってらっしゃると思います。

どちらがいいのか考える前に、記事の長さで考えられるメリット・デメリットをおさえておきましょう。

文字数が少ない場合

◆メリット

読者にとってのメリット

・サラっと読めるので身構える必要なし。

・短い文章で情報が得られれば効率がいい。

筆者にとってのメリット

・記事を書くのに短時間で済む。

・記事をたくさん書ける。

デメリット

読者にとってのデメリット

・得たい情報が不十分になりがち。

筆者にとってのデメリット

・内容が乏しくなってしまう。

・サイトの評価が上がらず検索上位にランクインするのが難しい。

・離脱率が高くなる。

記事を書く側から考えれば、文字数が少ない=記事作成にあまり時間がかからないとも言えるので、とても助かります。

とはいえ、内容が薄くなるので、キーワードを十分に盛り込めずSEO対策もできなくなってしまうので、検索で上位にくることが難しくなってしまします。

また、文字数が少ないことで読者が記事を読むのに時間をかけなく済む反面、内容が乏しくなりがちで読者が得たい情報を十分に伝えきれない可能性が高いです。

これ以上得られるものがないと判断するとすぐにブログから離脱してしまうので、アフィリエイトには不利と言えるでしょう。

文字数が多い場合

◆メリット

読者にとってのメリット

・得られる情報量が多いかもしれない。

・1つのブログで問題解決できるかもしれない。

筆者のとってのメリット

・伝えたいことをしっかり伝えることができる。

・SEO対策ができ、検索上位に表示されやすくなる。

・ブログへの滞在時間を長くする効果がある。

・アフィリエイトにも有利。

◆デメリット

読者にとってのデメリット

・読むのに時間がかかる。

・よくまとめられた記事でないとわかりにくくなってしまう。

筆者にとってのデメリット

・記事を書くのに時間がかかる。

・長すぎると読者に飽きられる。

ある程度の文字数で書くことで、

「筆者は言いたいことをしっかり説明できる。」

「読者は情報を得やすくなる。」

といったことが考えられ、ブログへの滞在時間も長くなってくるので筆者と読者との信頼感醸成にも役立つと考えられます。

目から鱗

このことはアフィリエイトには有利に働きますね。

また、検索エンジンには質の高い記事が評価され、上位表示されますのである程度の文字数で記事を書くことがSEO的にも望ましいということになります。

ただ勘違いしてはいけないのは、ただ単に文字数が多ければいいということではなく、読者にとって有益かと考えなくてはなりません。

文字が多くても読むのが嫌になる記事や書き方をしていたら、評価の対象とはなりません。

まとめ

私は2000~4000文字の記事が多いです。

“文字数は多い方がいい”とどこかのサイトで書いてあれば、とにかく文字数を増やさなきやと考えてしまいますが、大切なことは読者が何を求めているのかをしっかりと考えて、それに対して記事を書いて行くことです。

ブロガー

「〇〇〇の方法」などのようにhowto記事であれば、文字数よりもむしろ画像や動画などを使う方がよっぽどわかりやすいです。

このことからも言えるように文字数が少なくても読者のことを考えたページ作りをすべきと言えるでしょう。

最後にまとめます。

ブログ1記事あたりの文字数も大事だが、一番大切なのは、

読者にわかりやすい最小文字数で簡潔にまとめて書く。

最後までお読みいただきありがとうございました。←ここまでで2719字でした。

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