ブログ記事作成に集中できない?これで解決!ポモドーロ・テクニック

記事の書き方
びたろー
びたろー

こんにちは!びたろーです。

今回は集中して作業できない方にあるテクニックをアドバイスします!

私もこのテクニックを使うことで、集中して記事を書けるようになりました。

何を隠そう私もまだサラリーマンですが、平日の少ない時間よりも土日に時間がたっぷりあるときの方が集中できなかったりします。

休日になると気が緩むからですかね~

つい他のことに気がとられがちになります。

そんなときに今回紹介するテクニックは役立ちます。

同じような悩みを抱える初心者ブロガーさんにおすすめです。

あなたの集中をお助け!ポモドーロ・テクニック!

あなたは仕事でも何でも集中して取り組めますか?

取り組めるという方はこの先は読まなくていいかも。

集中して作業するのは苦手!という方にぜひ読んでいただきたいです。

あなたがブログ記事を書くときに作業への集中を助けてくれるテクニックがあります。

それは”ポモドーロ・テクニック”

サラリーマンブロガーや本業のある人は、食事や睡眠の時間、余暇などの仕事以外の時間からブログ作成に時間を捻出します。

それが故に時間がないというぼやきにつながるわけです。

時間を気にするサラリーマン

時間がないと思うから記事を書くときは集中して一気に片づけたいと思っている人はたくさんいると思います。

逆に休みのときのように、いつもない時間があると思うとどう使っていいのかわからなくなり、時間を持て余してしまうなんてこともあるのではないでしょうか。

そんな方におすすめなのが「ポモドーロ・テクニック」という時間管理術です。

なかなか集中して作業できないとお悩みの方には参考になると思います。

ポモドーロ・テクニックとは

なんでアイキャッチがトマトなんだ?って思った方もいらっしゃるでしょう。

ポモドーロはイタリア語で「トマト

トマトの写真

ポモドーロ・テクニックとは、1980年代にイタリア人のフランチェスコ・シリロによって考案された時間管理術のことを言います。

当時学生だったフランチェスコ・シリロが、時間管理にトマト型のキッチンタイマーを使用していたことからポモドーロ・テクニックと呼ばれています。

ポモドーロ・テクニック(英: Pomodoro Technique、ポモドーロ法)とは、時間管理術のひとつ。 1980年代にイタリア人のフランチェスコ・シリロによって考案された。

このテクニックではタイマーを使用し、一般的には25分の作業と短い休息で作業時間と休息時間を分割する。 1セットを「ポモドーロ」と呼ぶ。これは、イタリア語で「トマト」を意味する言葉で、シリロが大学生時代にトマト型のキッチンタイマーを使用していたことにちなむ。

(引用:Wikipedia)

ポモドーロ・テクニックは仕事を25分の作業時間と5分程度のインターバルに分け、タイマーを使って時間を測り、作業とインターバルを繰り返す手法です。

作業時間を25分という短い時間で区切るので集中しやすく、インターバルによって気分をリフレッシュできるので、仕事が進むというものです。

次に具体的なやり方を説明します。

【実践】ポモドーロ・テクニック

ポモドーロ・テクニック
  1. 作業に優先順位をつけてリストにする。
  2. タイマーで25分を設定する。
  3. タイマーが鳴るまで作業を実施。
  4. タイマーが鳴ったらインターバルを入れる。(5分程度)
  5. ステップ2~4を繰り返したら、長めのインターバルを入れる。(15~30分)

それでは、ポモドーロ・テクニックのやり方(5Step)を解説します。

1. 作業に優先順位をつけてリストにする。

これから自分がやる作業に、優先順位をつけてリスト化します。

ここで大切なことは、作業を書き出すということです。

頭の中であれやろう、これやろうと考えているだけではやることがはっきりしないため集中できません。

整理して書き出すことで、集中することを明確にするわけです。

2. タイマーで25分を設定する。 

やることが整理できたらタイマーを25分にセットします。

ポモドーロ・テクニックはキッチンタイマーでしたが、タイマーとして使えるものであればなんでもいいです。

私はスマホのタイマーを使っています。

キッチンタイマー

ポモドーロ・テクニックのアプリもいろいろあるので、自分のお気に入りを探すのもいいでしょう。

3. タイマーが鳴るまで作業を実施 

タイマーが鳴るまでは時間を気にせずとにかく作業をします。

時間が経過してタイマーが鳴ったら作業途中でも一旦手を止め、どこまで進んだかをメモしておきます。

真剣な人

メモを取る理由は、自分が計画した通りに作業が進んだか後でチェックするためです。

チェックを続けることで時間管理の精度が上がっていきます。

例えば、

①ブログ記事1つ書き上げる。(25分、5分、25分)

  →時間が足りなかった。

②ブログタイトルの検討(25分)→すぐに決められたので、残った時間をブログ記事を書く
 時間にあてた。これで±ゼロ。

③Instagram投稿用画像の作成(25分)

  →画像データの編集に時間がかかったが時間内で完了。次は違う編集ソフトを使う。

最初に作業のリストを書き出し、ポモドーロの計画を立てたら、あとは実行しながらチェックの繰り返しです。

いわゆるPDCAができることで時間管理の精度が向上していくというわけです。

ここでポイントとしては、電話やトイレ、来客などで一時作業を中断した場合は、一旦終了し、始めから仕切り直します。

中断しないことが一番ですが、そうもいかないこともあります。

仕切り直して始めからやり直せばいいのですが、そう何度も中断しては集中にはほど遠くなってしまうので、中断されない環境を整える必要がありますね。

4. タイマーがなったらインターバルを入れる。(5分程度)

25分間が経過したら、インターバルをいれます。

この時間は一切作業はしません。

コーヒーやお茶を飲んだり、軽いストレッチなどをしてリラックスしましょう。

ポイントはタイマーが鳴ったら、作業が途中だろうと手を止めること。

コーヒーブレイク

中途半端だからと作業を続けることのないようにしましょう。

休憩はちゃんととることが大切です。

5. ステップ2~4を4回繰り返したら、長めのインターバルを入れる(15分~30分) 

2~4ステップを4セット繰り返します。

4セットが終了したら、30分程度の長めの休憩をとりましょう。

これがポモドーロ・テクニックのやり方になります。

効果的にポモドーロ・テクニックを実践するポイント

効果的にポモドーロ・テクニックを実践していくには、「計画」と「振り返り」を確実に行うことが重要です。

作業の見積りに対して、実際はどうなったのかを時間という客観的数字でチェックしますので、繰り返すことにより精度よく計画を立てることができるようになっていきます。

また、自分の能力を正しく把握できるようになりますし、作業の無駄も見えてくるので自分へのフィードバックができます。

計画 → 実行 → チェック → 振り返り

この流れを繰り返すことでポモドーロ・テクニックの効果を上げていきましょう。

PDCA

まとめ

頭の中で漠然と「あ!これやろう」と思うだけでは、なかなか集中力が持続しないのではないでしょうか。

しっかりと計画を立てて、集中できる環境の中で実践していくことが大切です。

周囲の助けが必要になることもあるかもしれません。

限られた時間でブログの記事を書いていくためには、「記事のネタが何か」よりも「あなたがどれだけ集中できるか」に掛かっているかもしれませんね。

サラリーマンブロガー。

つい時間がないと口走ってしまいますが、少ない時間の中でやるんだったら、集中して取り組んだ方がいいのは言うまでもありません。

パソコンをする人

せっかく作った時間。

「集中できない~」と悩んでいるのでしたら、ポモドーロ・テクニックを試してみてはいかがですか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

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