こんにちは!びたろーです。
前回の超基本のおさらいの中でも画像の添付について、基本的な制限事項について記事を書きました。
画像についてはツイートに使用するものについて記載しましたが、ツイートの部分以外にも画像を使用する場所があります。
今回は画像に着目し、ツイート以外に画像を使用する場合のサイズや、画像のリサイズ方法、サイズの確認方法について解説します。
ぜひご参考にしてください。
Twitterで使う画像サイズは迷ったらこれを使えばOK!
結論から先に。
ツイッターで画像を使うときに迷ったらこのサイズ↓
- ヘッダー・・・・・・・・・ 横1500px × 縦500px
- プロフィールアイコン・・・ 横 400px × 縦400px
- 投稿・・・・・・・・・・・ 横1200px × 縦675px
具体的に説明します。
ヘッダー画像のサイズ
ヘッダー画像に使用する画像の条件は
- サイズ:横1500px × 縦500px
- アスペクト比(縦横比):3:1
- ファイルサイズ:最大10MB
- 形式:JPG・PNG
となっています。
Twitter社のヘルプセンターではプロフィール画像のアップロードについてのヘルプ記事があります。
また「最適なサイズのヘッダー画像」と称して28のヘッダーイメージが用意されていますので、参考にしてみるといいですよ。
ヘッダーの基本サイズ
↓ ちなみにこちらは私が使っていたヘッダーです。
パソコンで作成したこの画像。
パソコンのモニターで見る分には全く問題なかったのですが、スマホで見ると問題がありました!
ヘッダー作成上の注意点
こちら↓が実際のスマホ画面の写真です。
ここでの問題は、黄色の楕円で囲んだ部分が隠れてしまうこと。(ちなみに私はiPhoneを使用)
Twitterのヘッダー画像は液晶の一番上に表示されるため、角の丸みの部分が隠れ、中央の部分にはカメラのレンズなどが配置されているため、表示が切れてしまう範囲があります。
また、プロフィールアイコンの範囲の半分がヘッダー部分に入り込むよう配置されるので、その部分も隠れてしまいます。
時刻や電波の受信状況、電池残量の表示もあるということも考えなくてはなりません。
この状況から言えることをまとめます。
ヘッダーの画像サイズは横1500px × 縦500px
ただし、
- 液晶上辺部の左右の角は丸く表示されるので、画像の角の部分が隠れる。
- 液晶上辺部の中央はデバイスが配置されている場合、その分の表示はされない。
- プロフィールアイコンが表示される部分は、ヘッダー画像が隠れる。
参考に隠れる範囲を図示しておきます。
上手の青い部分が、隠れたり見づらくなる範囲です。
文字などの入力はこの範囲を避けるようにしましょう。
プロフィール画像のサイズ
次にプロフィールアイコンの画像サイズについてです。
- サイズ:横400px × 縦400px
- アスペクト比:1:1
- 形式:JPG・PNG
- 容量:2MB未満
400px × 400pxで画像を作成しても、実際に表示される範囲は半径400pxの円内になります。
コーナー周辺はカットされます。
↓ ↓ ↓ こうなります。 ↓ ↓ ↓
→
ツイート中に添付する画像
前回の記事の中で、ツイート中に画像を貼る場合の条件について以下のように記載しました。
★添付できる画像の条件
- 画像は4枚まで添付可能
- 画像容量は5MB以内
- 画像形式は「JPEG / PNG / GIF」
- 画像の最適サイズ:1200×675px(アスペクト比16:9)
スマホ・PCの両方で綺麗に表示するためには、こちらのサイズで添付することをおすすめします。
Twitterはスマホで使用する場合が多いでしょうから、その意味でもアスペクト比16:9を使用していた方が無難です。
画像を複数添付する場合のアスペクト比
ツイート中に添付できる画像は4枚までですが、複数枚ツイートに表示されるときのアスペクト比と同じ画像サイズにしておくとツイートでの表示も綺麗に収まります。
ここで、枚数ごとのアスペクト比を例示しますので参考にしてください。
1枚のとき
2枚のとき
3枚のとき
4枚のとき
上記のように添付する枚数に応じて、画像のサイズを調整しましょう。
画像のサイズを確認する便利ツール
アスペクト比計算ツール
こちらのツールは、画像を指定すると画像をアスペクト比に重ねて表示してくれるツールです。(画像の幅で合わせるか、高さで合わせるか選択可能)
画像がどのアスペクト比に近いのか視覚的に確認することができて便利です。
ツイートに使う画像を簡単リサイズ
作った画像のアスペクトをチェックしてみたら綺麗に表示されなかった!という方はリサイズをして調整しましょう。
Twitterアプリ内でリサイズ
Twitterからツイートを作成したあとにリサイズをすることができます。
ツイートに画像を添付した後、 【画像を編集】を選択し「ワイド」「スクエア」などを指定するだけで簡単に画像サイズを調整することができます。
左から順番になっています。
16:9の比率にする場合は左から2番目の「ワイド」を選択しましょう。
スマホでリサイズ(iPhoneの場合)
iphoneの【写真】で添付したい写真を開いて右上の「編集」をタップ。
下部にある編集アイコンをタップします。
次に表示された画面で、右上にあるアスペクト比を変更するアイコン(写真赤枠)をタップすると、下側に画面の縦横を表すアイコンと各アスペクト比のアイコンが表示されるので、変更したいアスペクト比をタップします。
最後に右下のレ点をタップして完了です。
※左から順番になっています。
画像リサイズツールを使用する
リサイズツールを使ってサイズ調整するやり方もあります。
下記記事をご参考ください。
- 画質が劣化することがあるので、リサイズしたら確認を忘れずに。
- リサイズするときに元の画像の縦横比は変えない。片方だけ変えると画像が変形する。
画像投稿する際の注意事項
その他の画像投稿に関する注意点を挙げておきますね。
◆PNG形式のファイルを使用する。
JPGだと圧縮されて画質が劣化することがありますので、できるだけPNG形式のデータを使用しましょう。JPGからPNGに変換して使用するのもおすすめです。
◆ツイート用に写真を撮る場合は、位置情報をOFFにしておく。
スマホで撮影した写真などは、設定によって位置情報が付加されているものもあります。
そのデータを収集して自宅が特定されたりする危険もあるので、ツイート用にスマホで写真撮影をする場合は、位置情報はOFFにしておくことをおすすめします。
◆著作権の侵害にならないように。
自分のオリジナルの素材を使用しない場合は、著作権の侵害にならないかしっかり確認をしてから使うようにしましょう。
まとめ
Twitterで画像の添付されたツイートはエンゲージメントが高くなる傾向があります。
だからといって毎回画像を添付しなければいけないということではありません。
画像はイメージの側面から文章を補ってくれます。
また、画像をテーマとしてツイートするというやり方もあります。
ツイートの幅が拡がりますね。
ツイートに”いいね”や”リツイートが増え、ブログへのアクセスアップも期待できるとしたら…利用しないのは勿体無い。
ツイートにバリエーションを持たせ、ユーザーの興味を引く画像添付。
上手に活用していきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました
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